長期財産形成一覧

米債の逆イールド発生(2018/12/04)

昨日(2018/12/04)の米国債券市場は、2年債利回りが5年債利回りを上回る、いわゆる「逆イールド」になって引けました。10年債も似たようなものですから、イールドカーブのフラット化が進んでいます。

この流れで、2年債利回り>10年債利回りともなれば、逆イールドはさらにトレンド化し、景気後退を暗示するシグナルとなります。逆イールドになってからすぐに景気が後退するわけではないのですが、だいたい逆イールドになって1年以上してから景気後退期に入るのが通例となっているようです。

債券価格は数年前の水準まで下落していますので、先日、債券の買いチャンスかと思って米中期債ETF(ヘッジあり)を少々買いましたが、予定していた株式の購入をやめて、さらにこれを買い増ししてもいいかもしれないと思い始めています。


長期投資成功のカギは「楽観」か

最近、株式市場が荒れていて、投資どころではないと思ったので、競馬に逃避していましたが、そろそろ相場に戻ろうと思います。

相場と向き合うなかで、悩んでいることがあります。それは、長期投資が思うようにできないことです。

投資信託で株式投資の世界に飛び込んだ当初は、辛抱強く投信を持ち続けていた記憶があります。それから10余年、自身の投資スタイルの変化もあったり、気軽に投資に入れる金融商品が増えたせいもあるのか、一度決めた投資が長続きしないケースばかりです。

投資しているうちに、様々なニュースが目に飛び込んできます。ニュースの影響を受けて相場が大きく動くこともあります。最近は、SNSを通じて個々人の相場観もいろいろと目にします。そういった情報が比較的早いスピードで頭に入っていくことで、情報に以前よりも自分自身、敏感になってきたと感じます。

相場が弱気に傾いてくると、根拠は後付けだろうが何だろうが、情報もネガティブなものが頭に入ってきて、長期投資をする気持ちが揺らいできてしまいます。揺らいで投資を中止したもののなかには、「手じまって正解だったな」と思うものもあります。ですが、あとから手じまった投資先の様子を見てみると、あっさり買い始めたときの水準に株価が戻っていたり、さらに反発上昇しているケースがかなり多いのです。

私の性格が投資に影響を与えているのではないかとも考えざるを得ません。それほど慎重な性格だとは思いませんが、飽きっぽいとか、朝令暮改的でどうも言っていること・やっていることがコロコロと変わってしまうとか。あるいは、楽観が足りないのか、とか。

次に投資をするときは、最後に挙げた「楽観的でいる」というのを意識しなくてはならないかもしれません。種銭の乏しい私の場合、株式1銘柄を収入があり次第続けて買っていく積み立て投資の方式をとるでしょうから、株価が下がっていっても、買い続ける意志の強さを持つ必要があるのですが、銘柄をその銘柄に選定した理由がなくならない限りは、買い続けなくてはならないはずでしょう。楽観して「いつかはグッと上がる」という楽観視が必要なのでしょう。

リーマンショックのような下落は想定しながらも、楽観的でいることも忘れずにいないと、財産形成はおぼつかない・・・株式の長期投資による資産形成の難しさを感じさせます。私はまだ若いので、荒波をかぶってからも、相場が2度3度と回復する可能性があります。とはいえ、そろそろ本格的長期投資をしないと、資産形成の機会を逃してしまうかもしれないので、この冬から積立株式投資を始めようと思っています。


国内債券インデックスファンド全解約

国内債券インデックスファンドを全解約しました。

なぜかといいますと、このところ、債券価格が下落していることが第一。それと、わざわざ国内債券に今、投資しなくても現金で持っていればいいじゃないかと思ったからです。

以前は、簡単に動かせる流動資産にしてしまうと、無駄遣いなどにお金を使って、貯蓄のペースを鈍らせる恐れがあると感じていました。ですが、最近は少し我慢強さが出てきたことと、また次の記事で触れたいと思いますが、少しは流動性を持っている必要もあるのではないか、と思い直したことがあります。

今後年末に向けては、全資産の年間目標額達成へ向けて邁進します。


国内債券インデックスファンドを買い増し(2018/09/18)

国内債券インデックスファンドを買い増しました。

個人向け国債購入は当面の間、見合わせます。国内債券インデックスファンドの買付を可能な限り毎月行い、口数増加を図ります。

現在、ポートフォリオの年間目標残高の70%に達しています。順調に行けば、年末には目標額に到達できていると思います。

戦前の資産家である本多静六翁の教えである「好況時は勤倹貯蓄、不況時は思い切った投資」に倣い、金融の中心地である米国を中心に好況である現状を踏まえ、投資資金のポートフォリオは保守的運用を維持します。

とにかく、私は圧倒的に種銭不足ですので、貯蓄して、満足に国際分散投資が行える体制になるまでの間は現在の投資方針を貫きます。


国内債券インデックス投信を買い増し(2018/09/10)

少々臨時収入があったため、国内債券インデックスファンドを買い増しました。

ポートフォリオの構成比率は、上記の通りです。個人向け国債の購入は当面見送って、インデックス投信(国内債券)の買い増しに専念することとしました。

今回の投信買付で、今年のポートフォリオ目標総額の3分の2を達成することができました。このままのペースで投信を買い増ししていけば、なんとか今年の目標値は達成できそうです。


いよいよ近づく?リスクオフ 守りの姿勢へ

南アフリカのGDPが、2四半期連続で市場予想を下回るマイナス成長となり(今回の予想はプラス成長)、「リセッション入り」と認定されたようです。南アランドは急落しています。

このような事象も起きており、トルコも混乱するなど、余力のない新興国からはお金がどんどん流出しています。これに連れて、米ドル高が再び進みだしており、お金はアメリカに一極集中の様相を呈しています。そして、株では米国株の中でも、一部の成長株にお金が集まっている現状です。

米国の景気も、「踊り場」の雰囲気が漂います。不動産価格の高騰で、住宅の価格が一般市民の手の出せないところまで値上がりしてしまったり、家計債務残高がリーマンショック直前と同じくらいの水準にまで膨らんでいたりします。米国債の長短スプレッドもどんどんと縮小しており、このままFRBが利上げを続ければ、景気減速・下降が近いのではないかと思わされます。

さて、9月相場の蓋を開けてみると、先月から問題化している不動産絡みの問題もあり、内部・外部とも不安要素を挙げるときりがない状況で、株価はあまり冴えません。

私は、「リスク資産をのほほんと保有していては、やられてしまうのではないか」との思いが強くなりました。昨日、日本株と米株ETFを売却し、REITのETFに資金を集中させたのですが、「REITも無事ではないだろう」との気持ちが頭をもたげ、今日は、一気に保守的運用へと転換をする決断を下しました。

REITのETFを全売却。そのお金で、国内債券のインデックスファンドを買ったのです。

「米株は調子がいいし、そこまで保守的になる必要はないのでは?」とも思いましたが、少し長い視点を持てば、ここからさらに景気が上向くことは考えづらいので、多少フライング気味だとしても、今から国内債券の買付を開始して、今後の暴落に備えて貯蓄に近い投資をしていったほうがいいだろうと判断しました。

上記のグラフのような配分比率を現在は取っていますが、今後の買い進め方は未定です。個人向け国債と国内債券インデックスファンドをバランスを取りながら買っていきたいとは思っています。

このような運用ですと、毎日が退屈になるので、eワラントを使った短期投資を少々やり続けるつもりでいます。


ポートフォリオの危機管理(2018年8月末)

本日は昨日臨時収入があったため、それを使って追加の投資を実行しました。

買ったのは、アイシェアーズ東証上場ETFのうちの一つである、S&P500ETFです。為替ヘッジなしでS&P500にほぼ連動しています。

投資した資産クラスが4つに増え、ポートフォリオらしくなりつつあります。

ところで、このポートフォリオ、最悪どのくらいの値下がりがあるのか。過去の暴落データをもとに試算してみると、3割程度は下落があり得ると分かりました。

で、それを2割程度に抑えるには、簡単な方法としては、国内債券を66%程度に増やし、国内株式・米国株式・国内REITを今の金額のまま持つ、ということでした。

構成比率は、私の投資金額がまだまだ小さいので、簡単に変動してしまいます。最終的に、国内債券が66%になればよいと考えて、そうなる過程では、まだまだやりたい投資がたくさんあるので、それを早め早めに実行していきたいと思います。景気後退期が近いかもしれないので、急がねばなりません。

具体的には、国内株式から優先的に投資をし、銘柄数を現在の1銘柄から、2~3銘柄程度までは増やしたいのです。そうなれば、投資額は国内株式部分が倍額になりますから、ポートフォリオのバランスは大きく変化します。このバランスを整えるために、米国株式やREITも買い足すことになります。そして、最後に個人向け国債を多めに買って、国内債券の比率を6割~7割程度まで引き上げます。

現状のポートフォリオでは、危機への対応が不十分ですが、株式を早めに買い、続いて債券の購入に移行していくというフォーメーションでいきたいと思います。

 


お金の管理が楽になりました

競馬の馬券を買わなくなってから、しばらく経ちました。

それのおかげで、お金の管理がだいぶん楽になりました。eワラントやオプションを買って、勝った負けたを繰り返したとしても、競馬で損したときのショックに比べたら、金銭的にも精神的にも、月とスッポンの差です。eワラントなどで損を出しても、長期保有すると決めた株式を手放す必要はないですし、毎月の趣味娯楽費の支払いもちゃんとできます。お金がちゃんと貯まっていくわけです。

資金管理ができているので、おおまかな先々の投資の予定も立てられるようになってきました。また再び、競馬を始める前の投資生活に戻れるのではと、光が見えてきた気がしています。

クレジットカードの入退会の繰り返しも、ほぼ一巡して、自分の中での熱狂的なカード研究も終わりを迎えたと思っていますので、金銭生活の安定を目指せる素地ができました。

親から借りていた、カード払い馬券代の借金も親に完済し、いよいよ本格的な財産形成に移れそうです。これまで長い道のりでした。やはり、私も経験を通じなければ知恵を得ることのできない愚者です。本当に、お金の使いみちには気を付けなくてはならない、としみじみと感じております。

今後の地道な利殖・投資生活が、自分の大きな財産になることを祈念しつつ。


運用の見直し

米国株式を売却したお金で、米国債ETF(為替ヘッジあり)を買っていましたが、これを全売却しました。

「今は(高くなった)株式への投資は控える方が良い」という気持ちもありました。ですが、これから株価がさらに上昇する可能性も否定できませんし、下落のほうも、リーマンショック級のものでない調整で終わってしまえば、「それほど身構える必要もなかったね」ということになります。

可能性はいかようにも想像できます。明日のことは神のみぞ知る。徐々に投資を拡大していく段階の私にとっては、今から株を買い始めることも、良いとも悪いとも言い切ることはできないのではないか、と思いました。

ひとつ自戒しなければならないことは「株は持っているもので、頻繁に売買をする代物ではない」と認識することです。タイミングを計って売買することを企てれば、機会損失を負うリスクもあります。手数料も重くのしかかることでしょう。長期投資で持ち続けるのだ、という意識をしっかりと持って、全体的な相場環境が悪化しても冷静に対応することを意識しなくてはならない、と「今度は狼狽売りしない」意志を固めたつもりです。

今回かった日本株は、低PBRの、いわゆるバリュー株です。パフォーマンスはTOPIXに劣っています。「TOPIX連動ETFを買った方が良いのではないか」とも思えます。しかし、私は、ポートフォリオ運用を自前で行う楽しみを感じたかったので、敢えて、個別株から入ることにこだわりました。

指数連動型ETFのほうが、少額でも、ポートフォリオ運用のなかで構成比の調整がしやすいというメリットはあります。ただ、私の場合は、個別銘柄を種類も金額も増やしていく一方になりますし、当面は国内債券を増やす予定もありませんので、調整うんぬんは気にしなくていいと考えました。

ポートフォリオ運用が株式だけで機能するためには、来月以降もどんどん銘柄数を増やしていく必要があります。その研究も怠らずにやっていかねばなりません。

今回は、日本株1銘柄のほか、J-REIT指数連動ETFも買い付けました。米国債ETF(為替ヘッジあり)の売却代金が、日本株を買っても少し余ったので、買ってみました。値動きが安定して推移していること、高い分配金利回り、2020年東京オリンピックに向けた不動産価格の見通しの良好さ、などに注目しました。

eワラントは、ハンセン指数のプットを、リスクを取り過ぎないように注意しながら、少額買いました。今日は値下がりが突出していたので、しばらくの間、下落リスクが高いと判断しました。

ポートフォリオの現況は以下の円グラフの通りです。


トルコショックで株価は下値模索・リスクオフムード

株価が下値を模索している状況であり、株式に投資する気が起きませんでした。

今日は、米国株式を売却してできたお金で、米国債ETF(為替ヘッジあり)を買い付けたり、eワラントのユーロ円や日経平均のプット型のものを買ったりしてみました。

最新の状況・私の相場観等は、YouTube『とらのすけチャンネル』でもご覧いただけますので、ブログと併せて見ていただければと思います。


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