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投資に「完璧」を求めない

投資シナリオを自分で策定して、投資作戦を実行した後、せっかくシナリオを考えて投資したのに、しばらくたって相場が思っていたのと逆の動きをしてくると、「このシナリオはすんなりと通らないかもしれないな」とか、不安が募ってしまい、その投資を中止してしまうことが過去に多々ありました。

記憶にあるものだけですが、過去の事例を検証してみると、短期間勝負を想定して、シナリオがその通りになるかならないかは、半々くらいです。他方、数か月単位以上の、中長期的な投資になると、紆余曲折はありますが、大体思った通りの結果になっているものが多いのです。それを、投資を始めて1カ月経つか経たないかのうちに、心変わりを起こしてやめてしまっていることが多いようです。

最近思うに、投資で「最高の結果を得たい」という気持ちが強すぎるのではないか、と思うようになってきました。言い換えれば「間違いを犯したくないと思ってしまう」気持ちが強いということでしょうか。

投資は成功する確率や期待値の高いものに「賭ける」ものです。長期投資も名前はかっこいいですが、ギャンブルの一種でしょう。成功する時期や実現する値の度合いは実現してみないとわかりません。

長期投資では投資期間が長期になるほど、リスクも拡大していきますから、相場が思っていたのと逆方向に動き始めると、それがしばらく続くうち、心が折れがちになります。

「自分はなぜ、この投資を始めてしまったのか」と悪い方、悪い方へとイメージが膨らみだして、結果、リスクの拡大に「心が」耐え切れず、損切りしてしまう結果になることがあります。

相場師本人のリスク許容度も問われるところですが、投資は、ある程度の我慢をすると良い結果が付いてくることが多いようです。実際、投資が利益を生む過程は、決して一直線ではないようです。一直線に思った通りの結果が出るのが理想ですが、そういうことはまずない、と思わなくてはいけないようです。これも「完璧を求めない」ということに繋がっていると思います。

完璧を求め過ぎず、程々の結果を得ることを期待することが、結果的に投資での成功を引き寄せることになるのではないか、と思います。


MSCIコクサイインデックスで思うこと

Twitterで『MSCIコクサイインデックス』に関する呟きを見かけたので、むかし、この指数については調べたことがあったと思うのですが、再度確認し、備忘録として記事にまとめてみたいと思います。

『MSCIコクサイインデックス』は、世界中の『先進国市場』とされる株式市場の全体から、日本を除いた国々だけで構成した株式指数です。組入れ比率などにも基準が設けられていると思いますが、たぶんに、各国の株式の時価総額を参考に各国のシェアが決められている指数だと思われます。

指数を直接調べると時間がかかるので、近似値をもとめられればそれでよいとして、MSCIコクサイインデックスのETFをひとつ取り上げて、採用国とその構成比などを調べてみることにしました。

今回は、アイシェアーズのMSCIコクサイインデックスETFを調べて見てみました。

構成比では、米国がほぼ7割弱を占めて、圧倒的でした。英国が6%、フランスが4%と続きます。ドイツが3%強しかないのは意外かもしれません。

私の感想としては、MSCIコクサイインデックスに特段、投資をするメリットを感じない、というところです。

「欧州が今後成長する見込みのない地域になってしまっていながら、そこそこの比率を占めている」とか、「日本以外の先進国であれば、この構成比を見れば、米国一国に投資するだけでも十分なのでは?」と思うからです。

投資する、しないは各人の自由ですが、私なら、株式投資をするなら、日本と新興国への投資の組み合わせを選びたいな、と現状であれば、思います。


インド債券投信を買付

米国株式市場は高値を更新してきているものの、米国を含め、先進国市場の株式・債券などの値動きがあまり安定していないように見えるので、投資をどうしたらいいか、と思案していました。

米国や欧州の金融緩和措置が見込まれる状況ですので、先進国株式市場が大きく崩れる可能性は低いことから、「健全な新興国」の金融市場も資金流入があっておかしくない…そう考えたので、投資先の間口を広げ、比較的まともに経済が回っている新興国も投資先として考えてみました。

そのなかでは、利下げの途上にあるインドが、ゆくゆく有望そうだ、という感じでしたので、利下げ底打ちまでは債券投資、底打ち後は株式投資をすることを画策し、先ずはインド債券に投資をすることを考えました。

信託報酬などのコストはかかりますが、換金しやすい投資信託で投資することを選択し、買付しました。しばらくは、この投信を買い足していき、市場動向と金利情勢を勘案しながら、適宜、インド株への投資にシフトしていくつもりです。方針を債券投資から株式投資にシフトしていく時期は、今のところ未定です。

一部を除いてインド株式も決して高値圏ではないことから、インド株ETFも近いうちに買うかもしれません。今のところは、債券価格のほうが安定しているので、株式を買うにしても、債券>株の比率にしておこうかと考えています。

※これに伴い、『日経高配当50指数連動型上場投信』の積立は中止しています。


キャッシュレス社会との付き合いと、現金預金の取り扱い

「キャッシュレス社会」到来と言われて久しくなりました。交通系電子マネーに始まり、クレジットカードの小口利用やなんとかペイなど、確かにキャッシュレス社会は確実に、しかも地方にも浸透してきています。

私は、キャッシュレス社会には概ね肯定的であるものの、クレジットカードの使い過ぎには、引き続き警戒しなくてはならないと思いました。

私は、親元で生活しているので、(障害)年金収入を生活費に使う必要はないのですが、クレジットカードに与信枠があると、思いのほかカード決済を使い過ぎてしまい、親に救援を頼むことがしばしばです。お恥ずかしい限りですが。

こういうことが重なると、「ああ、現金決済は大事ね」と思ったりします。親が亡くなって、一人暮らしにでもなれば、大きな出費の時にどうするんだ、という問題はあります。ですが、クレジットカードで決済したとしても、いずれは後で払わなければならないので、それなら、現金決済主義は残しておかなくてはならないな、ということになります。

そこで、今後の予定として、今持っているクレジットカードの利用限度額を極限まで引き下げ申請することを検討しているところです。親に迷惑をかけることはいつかはできなくなるので、それを予防する意味も込めています。

一度に高額になる買い物は、デビットカードで行おうかと思っています。デビットカードの利用は信用情報には反映されませんが、クレジットカードは日々の中くらい(スマホ購入等)の買い物に使うことにしてもいいのではないかと思いました。

そのもととなる、銀行預金ですが、これも、完全には信用できません。現在のような時代の大変動期においては、大東亜戦争前後の日本の貨幣の歴史を見ても、現金ではなく、有価証券・貴金属などのモノで保有している方が、価値保存には有効です。

今月の16日より、株式と一部の有価証券の決済日が約定日の2営業日後に1営業日分短縮されることを考えると、株式等の換金性が向上したと言えます。「今すぐに」必要な生計資金は最低限の現金預金で保有し、残りは有価証券や貴金属で保有する、という金融生活形態を構えておく必要もあるな、とキャッシュレス社会のこととあわせて考えているところです。


ETF積立開始と収支管理

今月より、『野村日経高配当50連動型上場投信』の積立投資を開始しました。

毎月1口ずつ、野村日経高配当50ETFを買付けて、財産形成を目指していきます。

これと併せて、自身の収支管理方法を変えることにしました。

自身の収入(就労と年金)は親に全て預け、管理してもらいます。ETFだけは自分の証券口座で管理します。ETF買付代金は最初に親に立て替えてもらい、自分の収入で弁済し、残金は親に預けます。

こうして、私は今まで長らく続けてきた無駄遣いをやめ、収支を親と協力しながら管理していくことにしました。

前回の記事でも少し触れたのですが、PCに向かう時間が長すぎて、頭がフル回転し、逆に、PCと離れている時間が無駄に感じてきてしまうことで、PCへ向かわざるを得ないような気になる状態が長らく続いてきました。

その結果として、ネットを介した無駄遣いが多額に生じるなどの悪い現象が起こっていたのだと考えました。PCに無駄に向かっている時間を減らし、休息を取ったりする時間を多く確保しながら、メディアと自分が触れる距離を取っているのと同じように、PC等のIT端末と自分の間にも、少し距離を取っていこうと思います。


CSI300インバースETFを買付

10連休明け早々、5月6日月曜日、トランプ大統領が対中関税引き上げ(10%⇒25%)を5月10日に行うと発表しました。

とりあえず、このニュースでチャイナは御多分に漏れず、米国はじめ先進国市場全て大きく値下がりしたのですが、さて、この先どうなるのでしょうか。

今後の米中関係の見通しですが、しばらく前まで一枚岩ではなかった米国が、対チャイナに関しては、一致団結してチャイナつぶしに向かえるようになったようです。

ということで、米国株式の目先大幅上昇は期待できないものの、かといって、チャイナは売り材料はてんこ盛りで、チャイナ株は買われる材料がサッパリ見つかりません。

そこで、ChinaA50指数をCFDでショートすることも考えてみたのですが、それは動いてからでいいだろうということで、まずは、ETFでショートをすることにしました。

これは、米国ETFでしか買えず、かつ倍率は1倍のインバースETFしかなかったのですが、NY市場でCSI300インバースETFを買い付けました。

消極的ではありますが、米国については、債券ETF(アイシェアーズ・コア・米国7-10年債ETF(為替ヘッジあり))を買っていくことにしました。

海外口座は仕切り直し。短期投資はやられまくりでした。まあ、投資は楽しくやりましょう。

(その他ETFは、CSI300インバースETF)

今日はもう週末モード?

明日は欧米市場が休場のため、東京市場も大きな値動きは期待しづらいところでしょう。そんななか、今日の日経平均株価は0.84%の値下がりでした。

今日のトレードは、TOPIXダブルブルETFを寄り付きで売り払い、現金を作りました。あとは、日経225CFDを買いで1枚追加して、買いを2枚としました。

朝食後しばらくして寝てしまい、起きた午後2時頃には、日経平均が大きく値を下げていて、「あいたたたぁああ・・・」と思いましたが、欧州時間になって先物が少し戻しています。

CFD買い2枚は、できれば10連休明け以降へ持ち越しを考えています。長く持てるのかどうか。今まで、長くても1週間くらいしか持ち続けたことがないので、どうなるのか、全く分かりません。

引き続きのんきにやっていきたいと思います。


日経平均CFDを久しぶりに再開

株式投資に気の進まなかった私ですが、市場は上向きに推移しそうに感じたので、今日は株式指数関連の商品を見直して触ってみることにしました。

ひとつは、あれほどコモディティ中心にすると言っておいてからの方針転換でみっともないのですが、プラチナ上場信託を全売却。代わりに、TOPIXのダブルブルETFを買いました。プラチナが思ったよりも買われないので、貴金属類への投資をもう少し時間が経ってからにしようという方針に変えました。

それと、もう一つ、日経平均CFDへの投資を久しぶりに再開してみました。これは、今度の10連休中も、月曜~金曜までほぼ24時間取引ができるので、10連休の株式投資に好適な代替商品であると思いました。

TOPIXダブルブルETFは、4月26日が4月の最終受渡日となるため、4月23日までに手仕舞う可能性もあります。連休中をまたがる投資の場合は、再びコモディティ系のETFを23日に買う可能性もありますし、現金化しておく可能性もあります。まだ決めかねています。

最後に、最近の米国・日本の相場回りのニュースを簡単に挙げておきます

  • トランプ大統領のいわゆる「ロシアゲート」の疑いが晴れた(モラー報告書)
  • ブレグジット問題を含む、欧州の諸問題がうやむやになった。
  • 日米貿易協議が無難にこなされた。
  • ブラックロック(世界最大の資産運用会社)CEOの発言「株式市場は、メルトダウン(暴落)よりも、メルトアップ(暴騰)の恐れがある」
  • CNNマネーの恐怖&欲指数が中低位あたりの「欲」で居心地が良い。
  • VIX先物のショートが過去最高に近い水準にまで増加(先々の下落要因との指摘)

コモディティ中心のポートフォリオへ移行

10連休を控え、「価格変動リスクが高く、株は連休を挟んで下がるのではないか」と危惧する個人投資家が多いと聞きます。

私が標題のように、株関連投資を捨てて、コモディティ中心のポートフォリオへと移行したのは、いろいろ思うところがあったからです。

まず一つは、米株の上げの主役が普通の投資家ではなく、『自社株買い』であること。自社株買いとは、上場企業が自分の会社のお金を使って、自社の株を買い上げる行為を言います。それで、株式の長期投資をする気が失せました。

それからもう一つが、10連休に絡む売買で株価が振らされるリスクです。

個人投資家が売りに回り、海外投資家が買いから入っているのが現在ですから、今は株を買いで入っても良いような気もしますが、どこで梯子を外されるのかが予見できないため、売りも買いも株ではできない気分です。

そこで思いついたのは、コモディティ中心にポートフォリオを構成することです。

(2019年4月15日東証大引け時)

プラチナと原油のETF(いずれも国内ETF)を使って、ポートフォリオを再構築しました。プラチナ・原油を選抜した理由を以下に挙げてみます。

◎プラチナ・・・ゴールドやパラジウムなどの他の貴金属類に比べて割安感があります。宝飾品需要よりも工業用素材としての需要の方がもともと高く、リセッション入りまでまだ時間があるので、リスク回避での売りはまだまだ先で、割安感から買いが入る可能性の方に賭けました。

◎原油・・・ガソリン需要のある夏に向けて価格が上昇するのが毎年みられる傾向です。それと、米中が間接的にでも武力衝突することがあれば、価格が跳ねる可能性も秘めているため、有事への備えとしても適当と判断しました。

ポートフォリオにおける各商品への投資比率は、今後変わる可能性があります。原油はボラティリティが高めであるため、プラチナと比して投資額は抑えています。

今月は、発行後1年が経過した個人向け国債の中途換金を予定しており、その資金をCFD等の短期投資へも配分する計画を持っています。それについてはまた後日記事を書こうと思っています。


預金の雑談(2019.04.13)

お金は、使わないとどんどんと貯まっていくものなんだなぁ、と思った今日この頃。馬券購入以外、めぼしい支出が無かった私は、お金が貯まってきています。

といっても、20代の最盛期には程遠い額しか貯められていません。40代に近くなった私ですが、これからどんどんと貯蓄・投資に勤しんでいかねばなりません。

最近、某ネット銀行の各種手数料優遇条件に「円預金30万円以上または・・・」というのを見かけました。10万円とか、数十万円の預入残高を持つ顧客でないと優遇しないというネット銀行が増えてきており、顧客囲い込みの意図と、もう一つ、コストに見合わない顧客はいらないというネット銀行側の姿勢も透けて見えます。

私は、ネット銀行数行と常時取引がありますが、できるだけ無理のない条件でランクアップされるような工夫をして、最低ランクよりも上のランクを獲得して維持しています。

預金は最低限にとどめて、残りはすべて投資に回す、というのが私のポリシーなので、そのようにしているのですが、お金をそのまま寝かせておくのはもったいない気持ちもするので、資産残高が増えるなかでも、預金を特段増やす予定はありません。

ただ、景気というか、株価の動向次第では、預金が一時的に増えるかもしれません。しかし、債券投信等であれば、株がひと相場終わる時などには、元本の増加が期待できますから、株から預金ではなく、株から債券等にお金を持って行って、そこからまた株に戻すだけで、預金残高は変わらないかもしれません。


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