療養(2022.3)

健康

これまで、「診察」という表題で、だいたい毎月、通院時の出来事を中心に記事を書いてきましたが、表題を変えて、「療養」としました。まあ、あまり以前と書く内容は変わらないかもしれませんが。

さて、今月の診察ですが、前回の診察日からだいぶん間が開きました。その間、病気の症状に大きな波は無かったので、約束した日以外に、臨時的に予約を取って診てもらうということが、このきりは一度もありませんでした。

冬場は、広くとれば晩秋から初春までそうですが、メンタルヘルスの脆弱性を抱えている人は特に、精神面で悪い状態に陥りやすい人が、僕も含めて多いんです。でも、2021年後半から今年2022年の3月まで、例年にないほど、気分の波は穏やかでした。臥せってしまうこともなかったです。

それは、服用する薬が変わったせいなのか、もともとの病状がようやく落ち着いてきたのか、だれにも分からないでしょう、主治医もなにか要因を言うわけではないし、せいぜい、「飲む薬の種類が減って、副作用も目立ったものも無いようだし、良かったですね」くらいしか言いませんし、それ以上のことも言えないでしょう。自分も、家族も、主治医も、周囲の知人も、「改善したように見える」という気配を感じるだけです。

まあ、僕も、「適当に社会に馴染んで、ある程度目立たないように溶け込んで、一日3食食べて文化的生活を営み続けて天寿を全うできればいい」というのを目指しています。適当に愉快で、平和に暮らせる以上の幸せがあるだろうか…そんな風な考えでいます。

しかし、それも、ある程度努力しないと、目指していることを実現できないような気もするので、家族や周囲の協力も得ながら、一見あまり欲張っていないような目標を、真面目に考えて、一直線に突き進んでいけるような気持ちになりました。

抗精神病薬は、これからも新薬がポツポツと登場してくると思います。精神疾患の研究も、これからどこまで進んでいけるものなのか、私にはわかりませんが、糖尿病と同じようなもので(自分の生活習慣のせいでなった人もいるいうところは違いますが)、同じく慢性疾患なので、症状をより軽減していく、という考え方でこれからも薬が作られていくのだろうと思います。

まあ、昔みたいに、精神病=即一生ベッドで入院生活という時代に生まれなかっただけ、良かったと思って、先ほど述べた、少し愉快で平和な療養生活を楽しんで生きていけたらな、と心安らかになってきて、思っているところです。

タイトルとURLをコピーしました