今後国内でも起こる急激なインフレに備えたい(2022.3.1)

生活

世界情勢の大きな変動の波に、日本も晒されています。

今後、ほとんど全てのものが、今の価格よりも「大きく」値上がりすると思われます。食料品は既に実際と実質を問わず、値上げされていて、燃料価格も高騰、原材料価格の高騰で、最終製品価格にその上昇が反映され始めました。

インフレというと、日本国債の残高がGDP比で何倍もあって、「ハイパーインフレが来るぞ!」と我が国の国会議員にまでなったF氏がずっと念仏を唱えるがごとく、言っていました。まあ、ずっと数十年来言っていれば…今回は国内要因というよりは、外部要因と言える気がするのですが…インフレにはなるものかもしれません。確かに、今私たちは、デフレではなく、インフレのただ中にいます。

では、私たちは、インフレにどう対処すればいいのでしょうか?以前の記事でも、インフレはテーマにしませんでしたが、記事内容としては、インフレへの備えについて書いたものもあったような気がします。

対策としては、「必要なモノは早めに手に入れておく」ということが一つあります。今、僕は壊れている自室のエアコンを、冬が過ぎ去ろうとはしていますが、夏が来るのを待たず、できるだけ早期に入れ替えようと思って、探しているところです。10年近くよく働いてくれましたが、冷気が出なくなってしまいました。ついこの間まで、「付け替えを夏まで待とうか」と考えていたのですが、世界情勢を受けて、インフレが想像以上に加速していく絵が頭に浮かび、動きを早めることにしました。

アメリカ合衆国ではすでに起きていることですが、「欲しいものが店頭にない」という現象まで現れそうに思っています。品物は不足し、手に入ったとしても以前よりも相当価格が高くなる…そういうことが日本でも起きるのではないか…分野によってまちまちでしょうが、小売店でその光景を目の当たりにすることに、この先なるかもしれません。

「早めにモノを手に入れる」というのは、品不足もさることながら、物価の上昇はすなわち「貨幣価値の下落」でもありますから、お金の価値が下落していく、急減していく前に、モノに「換えておく」という意味合いもあります。「早く買ったもの勝ち」という感じになりそうな気がします。

僕の生まれる前に起きた「オイルショック」で発生した、一時的なトイレットペーパーの買い溜め…今でもこの当時の映像を見るとおかしな光景にしか映らないのですが、トイレットペーパーはあまりにも身近で、かつ安価で、かつすぐに使い切ってしまうモノであって、生活必需品と言われればそうかもしれませんが、「冷静になれば、備蓄するにしても、もう少しマシなものを買い溜めしようと思うよな」と思ってしまいます。

「備蓄」…これも、値上がりしそうなもので、簡単に消費し切れたり、朽ち果ててしまうものではないモノのなかから、役立ちそうなものを、様々な分野で目星をつけて、買い集めておくのは有効だと思います。僕も手持ちの僅かばかりのお金を消費して、「備蓄活動」を始めています。

「経済安全保障」とかの分野になってしまうと、さすがに政府の仕事で、国民は政府の仕事ぶりを投票や監視で観察していくしかないので、個人の手には負えませんが、今置かれている環境の中で、自分の「生活防衛」を考えていくことは、皆さん、本当に考えないといけないと思います。

こういう、「大混乱期」には、個人は辛抱し続けていても、政府や大企業が「何でもあり」で様々な普段なら考えもしないような手を繰り出してくる可能性があります。「その日暮らしで精一杯」というような、考える余裕のない、そしてあまり裕福ではない人々が、一番の被害を被りがちになるのですが、自分は「その一人にならないように、また、家族親類に迷惑をかけないように」と思います。インフレ対応策は、生活防衛策でもあります。この先、明るい未来がいつかまたやってくることを信じて、何とかこの苦難の時期、インフレ期を乗り越えたいと思っています。

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