イスラエル経済への心配は杞憂か(2021.6.25)

株式・投資信託

イスラエルでは、中華コロナ感染を防ぐワクチン接種が世界でもいち早く進んだことから、感染者も世界に先んじて大きく減少し、経済活動の完全なる再開が始まりかけていたところ、「変異株による感染が広がり始めて、再び感染の波が押し寄せてきた」という一部報道がありました。

実際には、ワクチン接種を受けていなかった、12歳以上の子供たちの感染が約半分を占めている、ということ、海外からの帰国者からの感染がもとではないか、ということで、大規模な感染拡大には至っていないようです。NHKはそのことをテキストニュースで最後の方に少し書いただけで、あのワクチン接種で先んじていたイスラエルで、感染拡大の「懸念」がある、といった報道ぶりで、なんだかワクチン接種は無意味だったに等しいような解釈をさせたいような報じ方をしていましたので、少し違和感を感じた次第です。

イスラエル政府は警戒を怠らない姿勢のようですが、日本政府ののほほんとした対応ぶりとは大きく違うことで日本の情けなさを改めて感じました。東京オリンピック関係者の受け入れぶりを見ても、がっかりさせられます。

話は変わりますが、イスラエル株式市場は、テロ攻撃などの影響もなく、至って冷静で、値動きも悪くありません。「市場のことは市場に聞け」という格言もありますが、中華コロナ変異株の経済活動への悪影響は、今のところ株式市場からはほとんど確認できません。

私の投資でも、イスラエル市場への投資は、全体の四分の一を占めていますが、株価が比較的平穏かつ堅調なことから、投資を継続していく態度で臨みたいと思っています。

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