米雇用統計でドル急落、本日の最大下落率の主要通貨に転落(2021.06.05)

株式・投資信託

6月4日、21時半に米雇用統計で非農業部門雇用者数の想定以下の伸びを嫌気して、米ドルが急落しました。

◎6月4日の雇用統計前(4日夜)

◎米雇用統計発表後、日本時間6月5日早朝、外国為替取引終了時の主要通貨インデックス

当日は、オセアニア通貨のインデックス(豪ドル・NZドル)が大きく売り込まれていたのですが、急回復を果たし、年初来のパフォーマンスはプラス転換。4日の円指数は主要通貨の指数では最強上昇率と化していました。ドルは一転して4日の最弱変動率の通貨となりました。

円が年初来で最も弱くなっている通貨であることに変わりはありません。英ポンドとカナダドルの強さは引き続き目立っています。

こうして、ここ数日、主要通貨インデックスを調べて思ったことは、主要通貨インデックスの重要さだけではなく、逆説的ではありますが、個別通貨ペアをちゃんと調べる重要性でした。

今から、日本円を英ポンドやカナダドルに替えて現地に投資しても、儲けは少ないと思うのです。ですから、為替差益と投資先の株式の利益の両方をしっかりと享受したければ、第二・第三の英ポンドやカナダドルを探し、対円で底を打って、強くなり始めた通貨の国に投資するのが良いだろう、ということです。そのためには、米ドルの変動が比較的少ない今は投資には向いているでしょうから、新興国であっても、対円レートの上昇の始まりが確認できる国を探して、その国々の株式へ投資をしてみよう、と思った次第です。

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