本多静六翁の教えを再び学び返して、老後資金作りを考えようと思います。
本多翁については、著書『私の財産告白』を読んでみて下さい。
このブログスペースを開いてから、3年ほど経ちました。僕も考えをもう一度改めて、本多翁の教えをどんどんと実践していきたいと思います。自分に関わる、本多翁の教えを並べてみますと、
「好況時は勤倹貯蓄、不況時は思い切った投資」「競馬をするのは論外」「努力即幸福、幸福即努力」
などです。私が、それを堅守してきたかというと、甚だ疑問です。
…ということを再び反省し、勤倹貯蓄・競馬停止・幸福のための努力をしなければなりません。それが自分にとっては3点セットであると思っています。
この3つの中で、「幸福のための努力」を怠ったことが、お金がなかなか貯まらなかったり、競馬もやめられなかったりの結果に繋がったのではないかと思います。精神障害者である私にもできる、理にかなっている「努力」、言い換えれば、「こうすれば、着実にお金が貯まって、ひいては幸せになれる」ということをおざなりにしてはいけないと思いました。
ブログの副題を「幸福即努力、努力即幸福」としたのも、それを忘れないためです。
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