金利上昇恩恵銘柄と好業績銘柄が買われる(2021.3.11)

eワラント

アメリカの長期金利の上昇は、同国のみならず、世界中の株式市場の株価にも暗い影を落としました。中央銀行等が調整できるのは、短期金利が中心ですので、経済の好転やインフレへの期待が増したことで、長期金利が上昇したのだということになっています。

先日から、米国国債の入札が続いていますが、投資家の最も注目する、米10年国債はあまり芳しくない入札結果だったと伝わっています。3月9日はナスダック100指数が3%超の大幅高となりました。その後、10年国債の入札のあった10日のナスダック100指数は、最後は小反落しました。

私は、ナスダック100が長期金利の動向に一喜一憂して一進一退を繰り返す動きは、しばらく続くとみています。一方で、金融株を中心とした金利上昇を歓迎する銘柄は、徐々に買い上げられる動きが当面継続するとみています。

本日の東京市場では、高配当バリュー株が、「東証配当フォーカス100指数」が振るわなかったように、バリュー株でも次第に業態・業績を重視した選別物色が始まっているかもしれない、と感じます。

業績が良くてもテック関連でなかったために、物色されていなかった銘柄が買われているようです。これは、バリューだグロースだということではなく、テック関連株以外に投資家の目が向き始めた、というのが正しいように思います。

私も、小型グロース銘柄で、不動産業の株をスマホ証券のCONNECTの単元未満株でNISA口座にて買っています。良いと思える株は、テック株以外でも、1株単価が高いものがほとんどなので、CONNECTのひな株(単元未満株)を使う方が、長期的な投資の場合は良いかもしれません。

今日の私は、日経高配当50指数ETFを全売却し、短期投資目的で、eワラントのJPモルガン・チェースのコール型を買ってみました。まずは、金利敏感株が買われ、全体に物色が広がるという想像をしています。このeワラントは今月中に手仕舞うつもりです。

ということで、現在の私の投資は、

  • 特定口座で証券株、NISA口座で不動産銘柄(いずれも日本株)を保有。
  • eワラントでJPモルガン・チェースのコール型を多めに保有。
  • J-REITインデックスファンドをNISA勘定で毎日100円積立投資。

となっています。

タイトルとURLをコピーしました