住信SBIネット銀行のATM・他行宛振込利用手数料優遇のサービス『スマートプログラム』の内容が、2021年4月より改定されることになりました。
まず、ランク判定基準の変更。ぼやけて見にくいかもしれませんが、以下の通りです。

手数料優遇を受けるためには、同行のセキュリティ対策である、「スマート認証NEO」を銀行スマホアプリ内に導入することが必須となります。
私は現在、『ランク3』ですが、スマート認証NEOを既に導入しているため、ランクは変わらないことになります。
そして、もうひとつ、「入金」もATM利用回数にカウントされることが発表されました。
- ランク4:出金15回・他行宛振込15回⇒入出金20回・他行宛振込20回
- ランク3:出金7回・他行宛振込7回⇒入出金10回・他行宛振込10回
- ランク2:出金5回・他行宛振込3回⇒入出金5回・他行宛振込5回
- ランク1:出金2回・他行宛振込1回⇒入出金2回・他行宛振込1回
これらは、2021年4月の判定を受けて、2021年6月1日以降より適用されます。
入金にも手数料が新設され、無料回数をオーバーすると1回あたり110円(税込み)の入金手数料がかかるようになります。
私のこの銀行の利用傾向としては、ATMでの出金が多く、入金は少なくて、他行宛振込を結構な回数最近はやっています。なので、ATM入金にも無料回数が設定された影響はあまり受けず、ランク3の他行宛振込10回無料は嬉しいですね。
住信SBIネット銀行を、メインバンク・レギュラーバンクとして利用せず口座を保有している方々にとっては、少し厳しくなってきたとは言えると思います。
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