コモディティ中心のポートフォリオへ移行

10連休を控え、「価格変動リスクが高く、株は連休を挟んで下がるのではないか」と危惧する個人投資家が多いと聞きます。

私が標題のように、株関連投資を捨てて、コモディティ中心のポートフォリオへと移行したのは、いろいろ思うところがあったからです。

まず一つは、米株の上げの主役が普通の投資家ではなく、『自社株買い』であること。自社株買いとは、上場企業が自分の会社のお金を使って、自社の株を買い上げる行為を言います。それで、株式の長期投資をする気が失せました。

それからもう一つが、10連休に絡む売買で株価が振らされるリスクです。

個人投資家が売りに回り、海外投資家が買いから入っているのが現在ですから、今は株を買いで入っても良いような気もしますが、どこで梯子を外されるのかが予見できないため、売りも買いも株ではできない気分です。

そこで思いついたのは、コモディティ中心にポートフォリオを構成することです。

(2019年4月15日東証大引け時)

プラチナと原油のETF(いずれも国内ETF)を使って、ポートフォリオを再構築しました。プラチナ・原油を選抜した理由を以下に挙げてみます。

◎プラチナ・・・ゴールドやパラジウムなどの他の貴金属類に比べて割安感があります。宝飾品需要よりも工業用素材としての需要の方がもともと高く、リセッション入りまでまだ時間があるので、リスク回避での売りはまだまだ先で、割安感から買いが入る可能性の方に賭けました。

◎原油・・・ガソリン需要のある夏に向けて価格が上昇するのが毎年みられる傾向です。それと、米中が間接的にでも武力衝突することがあれば、価格が跳ねる可能性も秘めているため、有事への備えとしても適当と判断しました。

ポートフォリオにおける各商品への投資比率は、今後変わる可能性があります。原油はボラティリティが高めであるため、プラチナと比して投資額は抑えています。

今月は、発行後1年が経過した個人向け国債の中途換金を予定しており、その資金をCFD等の短期投資へも配分する計画を持っています。それについてはまた後日記事を書こうと思っています。

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