個人型確定拠出年金(愛称:iDeCo)への加入手続きを中止し、申込を取り下げました。
やはり、新たに支払う必要の生じる、国民年金保険料(約16500円)が障害厚生年金3級しか収入源のない自分にとっては重く、iDeCoの運用益で補うことさえ難しいことだと判断しました。
そのぶんを、直接、株式投資などで増やしていった方が、運用益に課税されたとしても、もらいが大きいだろうという普通の判断です。
iDeCoでは、60歳まで拠出金が引き出せないことで、天引き貯蓄のような感覚が味わえることを期待していたのですが、上記のような理由でデメリットばかりが目に付いてしまいました。
iDeCoにメリットが見出せなかったのは、あくまで私の身の上では、ということであって、障害1級・2級の方や、健常者の方には、それなりに利点がある制度だとは思います。
今後も、自分のこれからの生活を安定させるために、金融面でどういう方策が最善なのか、研究を続けていきます。
コメント
余計なお世話かもしれませんが、懸命な判断だと思います。よく踏みとどまれましたね。
iDeCoも対象になっている投信を買うんですよね。それなら国民年金保険料(約16500円)分も含めて積み立てNISAでいいいような気がしました。
書類を証券会社宛に送付した後だったので、もう少しで、書類が受理されてしまって、後に引き返せなくなるところでした。
つみたてNISAは検討に入れています。普通に少しお金を貯めてから現物株式投資でもいいですし。